高齢者は三日で運動機能が低下

2021.1.25

 土日は雨が降り続き寒かったので、結局ほとんど家の外に出ませんでした。スーパーに行くのは3日に1回と決めているので、土日のような混む日は避けた方がいいだろうと思っていました。

 とはいうものの、自宅で生活していると運動不足になることは間違いない。というわけで、朝起きた時と夜寝る前にちょっとだけストレッチをやるようになりました。

 実際やってみてすぐ分かりましたが、ともかく自宅にいる時間が長いと体全体が固くなっている感じです。ストレッチをすると、体の骨がきしみ、固くなった筋肉がほぐれる感じ。

 血行も良くなるはず。血行というのは、血液の流れであって、血液は酸素の運搬だけでなく、様々な栄養素や免疫系のリンパ球等も含んでいますから、これが滞るということは、ウイルス等の侵入を感知する能力が下がるということになり、結果的に免疫力が低下すると思っています。

 免疫力というの、今以上に上げようとするのは難しいのですが、下げるのは簡単。要するに不規則な生活、暴飲暴食、運動不足、ストレスの蓄積で簡単に下がるみたい。

 ということは、いつも書いている通り規則正しい生活、良質の食事、適度な運動、ストレスをためないということが、シニアの健康にとっては必須条件ということになります。

 てなわけで、土日は自宅で過ごしましたが、今日は7時数分前に起床。起きてすぐに、室温がいつもより高いことに気が付きました。カーテンを開けると天気も良さそう。

 雨が降ったので、空気中には湿気もあり、飛び始めた花粉は雨粒に叩き落された感じ。(すでに私は花粉の兆候を感じています。ウォーキングをしているとマスクをしているのに鼻水が出てくるのですぐ分かります)

 多分新型コロナのウイルスも、空気中を漂っていれば、地面に落下し、すでに活性を失っているだろうな、と思いながら、リビングに降りてパンで朝食。
 
 おかずは昨晩作った厚揚げと人参の煮物。食べ終わって息子の出勤を見送り、洗濯開始。外は青空で気温も高くなる感じでした。

 洗濯機を動かしながら各種のブログを更新し、11時半ごろ実家へ。母親は足首を捻挫しているので、その後の体調が気になっていました。

 行ってみると、足首は少しずつ良くなっていると言っていましたが、その怪我でここ数日あまり室内を歩かなかったためか、今日歩いたら、やたら体がふらつくと言っていました。

 高齢者の場合、数日日々の活動を停止すると、すぐに体の運動能力が落ちるみたい。もし10年後私がまだ生きていたら、そういったことを意識しないといけないなと頭の片隅にメモしました。

 実家へ行ったついでに、近くのスーパーに寄って、700円ぐらいの寿司弁当を購入。久しぶりの贅沢?です。帰宅して弁当を食べてスーパーへ。
 
 豚肉、鶏肉、野菜、果物、パスタルーその他で三日分の食材と考え購入していたら、総額が3500円ぐらい。多分買い忘れているものもあるはず。
 
 帰宅したら2時半で、天気も良く暖かかったので、換気を兼ねて窓を網戸にして掃除。掃除後はいつものようにフルートの練習。5時半からは夕食準備。
 
 結局、今日はウォーキングとしてまとまった距離は歩けませんでしたが、実家や買い物、その他の家事で結構動き回ることが出来たので、そこそこ運動にはなったみたいです。





罰則だけが強調されている特措法


老後の健康(4)


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