耐用年数を大きく超えたエアコン

2018.8.2

 6時半に起きたものの、すでに外は暑い感じ。ストレッチをして寝室のエアコンを切ってリビングに降りるとやはり暑い。電気代が厳しいなと思いながらエアコンのスイッチを入れて洗顔。

 洗顔から戻ると部屋も少し冷えていて、何とか朝食(今日はパンです)を食べる元気が出てきました。息子も起きてきましたが、「暑さで食欲がない」と言います。

 4月から勤め始めて四か月が過ぎましたが、ちょうど仕事の緊張感から少し解放される時期でもあり、疲れがたまってくる時期でもあります。悪い時期に猛暑が重なっているなと感じています。

 食後にリンゴを1個食べながら、息子の出勤を見送り新聞を熟読。しかしその間にも日が出て外気温がどんどん上昇しているようで、本当は食後に市民農園に行こうと思っていたのですが断念。

 とりあえず朝食を食べ終わって、勇気を出してリビングのエアコンをオフ。エアコンのないコンピューター部屋に行き、扇風機で旅行ブログの更新。

 しかし室温を見ると、部屋に入ったときが30℃。その後じわりじわりと上昇し、扇風機からも熱風しか感じなくなったのであきらめてリビングへ。

 すぐにエアコンを入れて作業を継続しましたが、合間にテレビをつけると高温注意報なるものがあちこちに出ていて、何だか何もやる気が起きなくなりました。

 しょうがないので、最近息子が契約した「Netflix」なるものを使って、映画の視聴。月1000円ぐらいの支出になるようですが、いちいちTUTAYAさんに行く必要がなさそう。

 ただ最新の映画はほとんど配信されていないようで旧作が多いですね。TUTAYAさんで借りれば、DVD1枚が100円という時代になっていますから、月に10本以上見ないと元が取れない計算になります。

 ちなみに無線LANでつなげていますが、画像が乱れることはほとんどなし。ただ見たい映画を検索するのがちょっと不便です。しかし自宅で様々な映画やアニメを見られるという環境は便利ですが、はまるとひたすら見続けて運動不足になりそうです。

 というわけで、ちょっとアニメを見ていたら昼食時間になったので、冷蔵庫の中を見て、ナス焼きの余り、さつま揚げ、サンマの干物といったメニューで食事。

 食後はあまり眠くなかったのですが、外は暑そうだったので昼寝を30分ほど。起きて買い物の準備をして近くのスーパーへ。玄関を出たときに感じる熱波がすさまじい。

 車のドアは触れないほど熱くなっています。ドアを開けると中から高温の空気が飛び出てくる感じ。5分ほど開けたままにして、その間に1坪家庭菜園のトマトやネギ、唐辛子に水やり。その間も強い紫外線を感じます。

 車に乗ってスーパーに向かう途中で高齢者が暑い中自転車をこいでいる姿を多数目撃。「熱中症に注意してね」と心の中で声援を送りましたが、本当に危険だなと感じました。

 スーパーに到着して中に入ると一瞬涼しいのですが、しばらくすると慣れてしまいます。今日はこれからカレーを作る予定なのですが、ジャガイモと玉ねぎはあるので、肉とニンジンを購入。

 ついでにちょっとおいしい、埼玉県では有名なサイボクハムのウインナも購入。これもカレーに入れてウインナカレーにするつもりです。

 帰宅すると部屋の中はすでに暑くなっていて再びエアコンの利用。エアコンの場合、熱い空気を冷やすのに大きな電力が必要のようですが、ある程度部屋が冷えてくると消費電力はかなり抑えられるということを聞いています。

 ということは1時間程度の外出でもスイッチを切らない方が良いのかなという気もしているのですが、実際問題どうなのか?ただし我が家のエアコンはすでに20数年間稼働して、耐用年数を大きく超過しているので、使いすぎると壊れそう。

 買い替えは問題ないにしても、猛暑の影響で取り付けが間に合わないということを聞いていますので、壊れていない今の段階で早めに買い替えてしまおうかとちょっと悩んでいます。 



独り者シニアの家計費


退職後の家計(4)


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