2019年の年間総支出は280万

2020.1.1

 明けましておめでとうございます。昨晩は「少し遅くまで夜更かしをして年明けを待つか」と思ったのですが、テレビを見ていてもちっとも面白くない。

 さりとてネットサーフィンもいい加減飽きていたので、「まあいいや、寝よう」と思っていつも通りの10時半に就寝。寝るころはまだ風が吹いていましたが、いつの間にか風もやみ安眠。

 起きたのがいつも通りの6時半。「元旦だ〜!」と思ってちょっと気合を入れてストレッチ。カーテンを開けると晴れているようで、ストレッチをしている間に東の空が徐々にオレンジ色に変化。

 「風もないので今日は落ち着いた元旦になりそう」と思いながらリビングに降りて朝食。ごはんに激辛鍋のあまりがおかず。味噌汁を飲んで食後にミカンを2個。

 「新しい年の始まりだな」とテレビをつけると、相変わらずなんだかうるさい番組ばかりで、スイッチを切って分厚い新聞を熟読。最初にチラシをチェック。

 いつもよりは元旦から営業する店は少ない感じでしたが、それでも営業している店もあって、従業員さんは大変そう。食後はいつも通りブログの更新作業等を行い、11時ごろ一段落。

 良い機会だと思ったので12月分の家計簿を整理して、年間の総支出を計算。12月は上旬にバンコクに行った関係で、家計費の支出はいつもより少なく済みました。

 ただそのことを見越して食材を買っていたら気が緩んで、結局食費は4万ぐらい。衣料費はパジャマやシャツを買って0.4万。雑貨は大人の休日クラブというクレジットカードの会費が0.4万ぐらい。

 交通費というかガソリン代はバンコク旅行に行った関係で、成田までの往復や駐車料金が加わって1.3万ぐらい。光熱費は寒くなってきたので通常の電気ガス水道の他に灯油代が必要になって2万ぐらい。

 通信費はいつも通りで1.2万。医療費は高血圧関係の診療と薬代で0.3万ぐらい。合計が約9.6万。まあ何とか10万は越えませんでした。

 というわけで、これを年間の消費額の表に記入して集計したら、2019年1月から12月までの家計費の支出の合計が約121万という結果で、このうち食費が55万ぐらい。

 エンゲル係数は45%となり、典型的な低所得世帯の数値です。ただ実際にはこれに私の海外旅行費用と夏場に行ったヘルニアの手術代が加算され、その合計額はたぶん100万ぐらい。

 これを豊かな老後に必要な金額と考えると、今年の総支出額は221万ぐらい。これでエンゲル係数を計算すると25%ぐらいという結果です。

 ちなみに実際にはこれ以外に年間で請求される所得税、固定資産税、自動車税、市県民税、国民健康保険料、介護保険料、さらに今年は車検もあってその合計額は60万ぐらい。

 要するに年間に必要だったお金は280万ぐらい。収入が280万ぐらいあっても、税金や保険料でその2割ぐらいが消えていくということです。

 こう見てみると、海外旅行に行きたければ、やはり日ごろから節約を意識しないといけないなと改めて感じます。






1月の総支出額は約9.1万円


退職後の家計(4)


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