消費税還付金の手続き

国勢調査について、オンラインで回答してみました(2015.9.10)

 この地区の班長さん(持ち回りで私も以前やりました)が午前中に雨の合間を縫ってやってきて、国勢調査の書類を渡してくれました。

 この調査については、今年からネットで回答できるということでしたので、それについて聞いてみると、関係書類を渡してくれましたが、この書類は個人個人にどの書類を渡すのか指定されているそうで、配布ミスがあったら大変だなと感じました。

 中を開けてみるとパンフレットが1枚と、調査対象者IDと初期パスワードと書かれた書類が入っています。一見するだけで、大変な労力を必要として作成されたものだろうなということが想像できます。

 というわけで早速総務省の該当ページを検索し、スタート画面にたどり着きました。「国勢調査2015 インターネット回答」と書かれたページです。

 入力期間は今日の10日から20日まで。私のような暇人?はすぐに入力できますが、そうでない勤労世帯は気が付かないうちに締め切りを過ぎてしまいそうな短期間です。

 ただこの期間内ならいつでも出来るということと、調査員にプライバシーに関する内容を書いた紙を渡さなくて済むという利点があります。

 「インターネット回答はこちらから」というタグをクリック。すると別のウインドーが開いて「回答する」「説明を見る」の二つの項目の選択ページが出てきました。

 「説明を見る」を選択したら、ステップは4段階で、回答に必要な時間は20分程度と書かれています。それほどたいした説明ではないです。

 次に「回答する」を選択すると、住んでいる場所についての定義みたいなものがあり、なかなか回答画面に薦めません。さらに「インターネット回答を始める」を選んで、ようやくIDとパスワードの画面に到達。

 ID、パスワードを入力するとまたまた説明があって、その下に「回答データの入力」というタグがあります。これをクリックしてようやく回答画面に到着。

 職場や息子の通学場所、自宅の所有形態等、確かにプライバシーに関する内容も多数あり、やはり調査員の方にデータを渡すのは嫌だなと感じる内容が含まれています。

 というわけで我が家の場合は、二人なので、10分ほどで入力終了。無事送信も出来ましたが、全角と半角の違い等、文字入力に慣れていない人は面倒だろうなと感じました。

 余談ですが、もし消費税の還付金もこんな感じで行なわれるようなことになったら、私の世代はともかく70代のデジタル時代と無縁な人たちは、たまったもんじゃないなと思いました。

 ネットがダメな人は郵便局へ何てことも書かれていますが、体の調子が悪くて、食品をネットで注文しているような人は人はどうするんでしょうか?

 郵便局に行くために交通機関を利用しなければなんらない人の交通費はどうするのか?ちょっと考えても、次々と疑問が生じます。




消費増税の必要性


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