金利、手数料、口座数、人気を考慮

ネット銀行は住信SBIを選択(2014.4.23)

 都市銀行の不便さを感じ、さらに銀行員さんの丁寧だけどあまり配慮が感じられない言動を思い、やっぱり私はネットでお金を動かしたほうがいいなと改めて感じました。

 というわけで、ソニー銀行、住信SBI銀行、楽天銀行、新生銀行、あおぞら銀行あたりを対象にして、定期預金や普通預金の金利、振り込み手数料、口座数、人気度等を考慮して、結果的に一番無難と思われる住信SBI銀行を選択。

 初めに登録しようとしたときは、SBI証券会社の口座も自動的に作られると聞いて、面倒だなと思い、途中で登録を中断しました。

 どうせ証券会社と連動するなら楽天銀行でもいいかなと思ったからです。しかし楽天銀行の詳細を見てみましたが、やはり手数料がかかったり、ポイント制度の導入がややこしく感じられ、結局住信SBIに戻ってきました。

 というわけで昨晩口座開設の登録作業を再開。今日はメールが来ていて、今後の流れについての説明が書かれていました。この後送付されてくる書類等を完成させ返送すると口座手続きが完了し、取引が出来ることになりそうです。

 今日は口座開設の手続きが順調に進んでいることが確認できましたので、住信のホームページで、今後どのような取引が出来るのかをさらに詳しく確認しています。

 基本的には普通預金と定期預金で利用することになりそうですが、もう一つこの銀行には株式取引等で利用できるSBIハイブリッド預金というのもあります。

 ただ私の場合は株式関係の取引はほとんど行っておらず、実行する場合は楽天証券を使っていますので、利用する機会はなさそうです。

 定期預金の金利は1年間で0.13%。これは金額の大きさに関係ないみたいなので、小額でも気軽に定期に出来そうです。

 ただし預け入れ期間が長くなると、大口定期のほうが金利が高くなります。しかしその差は5年間預けて100万円未満が0.220%なのに対して、3000万以上でも0.240ですから、要するに小口の定期預金に向いているということです。

 あとはおいおい実際に使いながら何が出来るかを考えればいいわけですが、基本的には学費のためのお金ですから、投資等にまわす余裕はありませんし、半年ごとに引き出す必要もあるので、積極的な運用は出来そうにないです。

 ただこの銀行は他行への振込みも月3回までなら手数料が無料のようなので、これも効率的だなと思います。(今まではわざわざ振込み用紙を持って銀行まで出かけ、さらに振り込み手数料を取られるという無駄なことをしていました)

 今回改めて自分で調べて分かったことですが、こういったことを知っているか知らないかのほんの少しの差が、つもり積もって資産形成に大きな影響を及ぼすなと感じました。


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