介護の手続きは面倒

2019.1.30

 6時50分に目が覚めましたが、さぼり癖が出てストレッチは無し。階下のリビングに降りて暖房のスイッチをオン。洗顔をして朝食はご飯。おかずは昨晩作った鶏のから揚げの残りと里芋と厚揚げの煮物。

 ほうれん草と溶き卵の味噌汁を飲んで、食後にミカンを2個。息子の出勤を見送り洗濯。洗濯機を動かしながらネットに接続し旅行関連ブログの更新。

 合間にヤフーでニュースを見ると、ともかく厚労省の身内による杜撰な調査がどんどん暴露され、ボロボロ状態。忙しいのかなと思っていますが、第三者と言いながら身内がやっているのでは、その得られた結果は信憑性がなくなります。

 そもそもの調査に欠陥があるとして始められた第三者の調査だと思うのですが、その結果もまた怪しいとなれば、これまで政府が発表してきた数値は本当に正しいのか?と不信感が出ます。

 これだけ景気が良くなっているから(良くなっているという実感はありませんが)消費税を上げても大丈夫だし、景気が腰折れしないような様々な配慮もしている、と言われても、「実感としては信じられない」という感じですね。

 さらに高齢世帯の月々の支出はいくらぐらい、なんていう統計数値も出ていて、それによってこれからの高齢者の生活にはこれだけの金額が必要だ、なんていう記事もよく見かけますが、本当にその数値は正しいのか?と気になります。

 さらに言えば、昨日書いたように健康寿命は何歳だから、これを少しでも伸ばしましょうと言われ、運動や食事、はては健康食品までが推奨されているわけですが、この数字も本当に正しいのか?と疑いの目で見てしまいます。

 というわけで、架空の数値とまでは言えないと思いますが、意図的に仕組まれた統計数値がもし横行しているなら、それを基準に理想の生活を考えようとするのは実に空しい作業だと言えそうです。

 てなことを考えながらブログの更新を終わり、ちょっと早めにスーパーへ行って夕食のおかずの買い出し。昼食は朝と似たような食事を摂り、食後再びネットに接続し、3月のバンコク旅行について調査。

 2時半になったので母親が入院している病院へ。母親は来週早々に退院が決まりましたが、その後の生活についてケアマネージャーさんを交えて打ち合わせ。

 出席したのは、母親と私の他に、常に主体的に指導してくれている理学療法士さん、作業療法士さん、看護師さん、主治医、福祉関連担当者、ケアマネージャーとなり、総勢8人。

 主に現状の把握と今後の動きについての打ち合わせでしたが、退院後様々な介護の支援を受けられると言うことで、その説明を丁寧にやってくれ、打ち合わせは1時間近くかかりました。

 私がクモ膜下出血後のリハビリで、この病院にお世話になって退院した時は、その後の生活には特に問題ないと思われていたのか、こういったミーティングはありませんでした。

 しかし高齢者の場合は、要支援、要介護の認定から始まって、実際に退院してそういった支援や介護の認定が始まるまで、様々なステップがあるようです。

 というわけでミーティング終了が5時過ぎ。急いで自宅に戻って夕食準備。先程何とか食べ終えてようやく落ち着いたところです

 


精密検査の結果は特に問題なし


老後の健康(3)


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