かかりつけの診療所を変更

2019.5.22

 朝6時40分に起きて、カーテンを開けると穏やかな晴天。「ちょっと気持ちの良い朝だな」と思いながら洗顔。朝食は昨晩作ったカレーの残り。ほうれん草の味噌汁を飲んで、食後にリンゴを1個。

 息子の出勤を見送って、不燃物のゴミを捨てに外に出ると穏やかな陽気。家に戻って実家に電話。数日前から高齢の母親がちょっと体調を悪くして、今日は新しい診療所に送迎する予定。

 これまで20年ほど家族で通っていた診療所の医師ですが、最近生活というか診察に疲れているのか、何か診察に投げやりな雰囲気を感じ、まず妹が診察を断念。改めて近所の医師の評判を誰かに聞いたようで、その後私がその診療所をネットで検索。

 評判が良さそうだったので妹が診療所を変更。続いて私。先日鼠径部ヘルニアの手術について、今服用している薬剤について大学病院から服用の是非を聞いてきてくださいと言われたので、受診。

 すると、「別に問題ないんじゃないですか」と、なんかどうでもいいような口ぶり。これまでは割と誠実な対応が多かった医師ですが、患者側の心配している気持ちへの配慮が全く感じられなくなり、私も変更。

 そして母親。母親は自身の体調について過度に心配している部分があり、たぶんこれまでの診療所の医師もいささか辟易していたのではという気もするのですが、「何を聞いても、まともに答えてくれない」という不満が増加。

 というわけで、ついに今日変更ということになりました。今日は初めての受診ということで、母親の若干しつこい訴えにもきちんと医師が答えてくれたようで、とりあえず母親も満足。

 医師というのは、知識や診療技術も必要ですが、根底に「患者の気持ちに寄りそう」というカウンセリング的な技量も必要だなと思えるようになっています。

 とはいうものの、毎日毎日患者側のある意味自分勝手な訴えに、次から次へと誠実に対応しなければならないとなると、やはり根本はまじめな医師が多いと思われるので、疲れてしまうだろうなとは思います。

 てなわけで、診療所の送迎と診察で午前中がほぼつぶれてしまい、母を実家に送り、その足で11時過ぎ市民農園へ。青梗菜と大根葉、サニーレタスを収穫し帰宅。

 昼食もカレーの残り。1回作るとひたすら食べ続けないといけないのが欠点ですね。午後は夕食の食材購入でスーパーへ。今日はまだカレーが残っているので、あとは副菜をいくつかだなと思いながら適当に食材を購入。

 帰宅して「はあ~疲れた。ちょっと昼寝でもするか」と思って横になったらすぐに寝込んで起きたのが4時半過ぎ。1時間半ほど寝てしまい、自分でもびっくり。

 しかしこの昼下がりの昼寝の感覚はいいですね。時折外から通りを歩く人の話し声が聞こえてきたりするのですが、それがなんだかBGMのような雰囲気に感じられます。

 寝ているのか起きているのか分からない半覚醒状態?夢を見ているのかいないのか、これまた不明な不思議な感覚で目覚めることが多いです。

 というわけで、起きて夕食の準備。食後一段落してようやくこのブログの更新作業となりました。



高齢者の医療はQOL重視が望ましい


老後の健康(3)


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