日本の終息はまだまだ先

2020.3.9

 6時半に起きてストレッチ。朝食はご飯。おかずは昨晩作ったチキンのクリームシチューの残り。なめこの味噌汁を飲んで、食後に自家製夏みかんを1個。

 今日は天気が良さそうだったので、洗濯開始。同時に各種ブログの更新作業。一連の作業は11時半ごろ終了。「やれやれ一段落だ」と思って株価を見てびっくり。

 下がるとは思っていましたが、日経平均は1200円の下げを記録。しかも為替を見たら突然の激しい円高。こんな時にも借金だらけの日本のお金を買う人がいるんですね。

 また原油価格も下がっているようで、まさに海外旅行のベストチャンス?しかし下落の理由が新型コロナウイルスの感染拡大ということで、迂闊に空港にも近づけない感じ。

 識者なる人たちの論評は、8割は軽症で済むんだから、慌てふためく必要はないという人もいれば、一刻も早く多くの人が望んでいる検査体制の確立をと叫んでいる人もいます。

 検査したからと言って、感染の有無が100%判定できるわけではなさそうで、しかも検査後に陽性になる人もいると聞くと、確かに検査検査と叫んでもしょうがない気はします。

 また検査のために病院に行けば、その場で感染したり、逆に自分が他者に感染させたりする可能性もある。さらに陽性になったからと言って、出来る治療は対症療法しかなさそう。

 とはいえ、20%の人が重症化し、3%の人が亡くなると聞くと、ともかく何かできることは?と私も含めて心配する人も多いはず。

 しかし今のところそういった不安感を解消するような解決方法はまったくないようです。ということは自分で拠り所を見つけるしかない。

 そう思って中国や韓国、日本の感染者数の日ごとの推移を表計算ソフトに入力してグラフにして見ているのですが、中国の増加の勢いはほぼ停止

 同時期に感染が確認された韓国と日本ですが、韓国は一部の宗教団体の礼拝によって感染が拡大。しかし感染者数のグラフを見ると、5日前ぐらいから韓国は増加の勢いが僅かに鈍って来ていて、当局が主張するように感染拡大状況は徐々に収まっていく感じです。

 一方日本は、感染者数が韓国に比べるとかなり少ないものの、その推移をグラフにすると、急増期にあるのが明白。つまり日本のピークは当局が目論んだ通り、これからやってくるということになりそう。

 ということは株価もまだ下がり、日本は不況に突入という事もあり得そう。安倍総理や麻生財務相、黒田日銀総裁は、何かあれば躊躇なく対策を講じると口では言っていますが、出来ることは限られていそう。

 「こりゃまいったな」と思いつつ昼食を食べ、午後は市民農園で新ジャガの植え付け作業。周辺では似たような作業をしている人が多数。

 3時ごろ終了して、一旦帰宅後スーパーへ。今日と明日の分の食材を買ってきましたが、2日分の食材を買うためには二日分のメニューも考えないといけないという事で、かなり面倒だなと感じています。




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